益子町
2009年 10月 01日
今日は、雨も止み天気も回復。
薔薇用の植木鉢が欲しくて、益子まで出かけました。
益子町は、我が家から30分ほど南下した所、
宇都宮市の南東の方向に有ります。
焼き物の好きな私は、よく益子に出かけます。
この大きな狸の前の、益子焼窯元共販センターの前に駐車し
たくさんの窯元さんのお店をぶらぶら歩きます。
益子には、信楽の狸がたくさん売っています。
益子は何と、遠く滋賀県近江の信楽焼の流れを汲んでいるのです。
益子は有名ですが、実は茨城県笠間市で笠間焼を修行し、
益子の土で焼き物を始めたのが、益子焼きの始まりです。
笠間焼は発祥は1770年ころ、益子焼きは1853年ごろから始まったそうです。
その笠間に、焼き物を伝えたのが信楽焼なんです。
信楽焼は、1300年もの歴史がありますから、
笠間や益子よりずっと古いですね。
植木鉢と他にも数点買い物をして、さあそろそろ次はランチタイム。
でも、ここにはドッグカフェはないのですよね・・・・。
とりあえず、益子町にはバイバイしましょうか・・・ね、レチェ。
益子町から15分くらいの所にある道の駅。
ここで、おむすびとサラダで450円の、安上がりランチを
ピクニックエリアでいただきます。
ドッグカフェがない時は、これが私とレチェの定番ランチ!
ちょっと回り道をして、
最近見つけた、お気に入りの花屋さんへ寄り道。
薔薇の肥料を買いに・・・・・のつもりが、
またまた、一鉢買ってしまいました~・・・・・。
家に帰って、買ったものを並べてみる時が一番楽しい時間です。
このふくろうも、以前三重に帰ったときに信楽で買った狸と 一緒に飾ろうと思います。
右上の花器の、コバルトブルーの色も益子焼の特徴の一つです。
そして、右下は、店員さん一押しの植木鉢。
菊鉢なんですが、「薔薇にもいいですよ」とのこと。
その隣が、つい買ってしまった珍しい薄いブラウンの、カフェミルクと言う薔薇。
鉢を買うだけの予定が・・・・・・
またしばらく、梅干しおかずにご飯食べま~す・・・へへへ。
by gardengate
| 2009-10-01 22:27
| 趣味